清滝の川遊び場所へのアクセスは?
アクセスとしては、バスを使う方法と自家用車を使う方法があります。
私は京都駅からバスを使って出かけてきました。清滝と言うと京都のはずれの方にあり、市バスの路線も走っていません。
なんとなく交通費が高くつきそうなイメージがありますが、「市バス・京都バス一日乗車券カード」を使えば大丈夫!1日500円で市バスも京都バスも利用できるため、清滝へもリーズナブルに行くことができるのです。しかも、夏休み期間中と7月、9月の土日祝であれば子どもの運賃は無料になります。(※「降車時に『エコサマー』と伝えることが条件となります。詳細は[こちら]。」
京都駅から嵐山方面へは多くのバス路線があります。
嵐山からは、京都バスに乗り換えて清滝へ向かいます。
この日は、阪急嵐山駅から京都バスに乗りましたが、嵐山の中心地辺りから京都バスに乗っても大丈夫です。
阪急嵐山駅前にはコンビニがあるので、飲み物をここで調達。
清滝方面へは、1時間に2便ほどしかないんで気をつけてください。
バス停「清滝」は終点になります。
バス停を降りたら、帰りの時間も忘れずチェックしておきましょう。
バス停近くのおすすめの川遊び場所は?
バス停周辺のマップについては、こちらをご覧ください。
バス停を降りたら、すぐに坂を下っていきます。
まっすぐ進むと、渡猿橋 (とえんきょう)が見えてきます。
橋のたもとから、清滝川(きよたきがわ)へと降りる道があります。
奥に見えるのが青竜橋(青龍橋)です。
幼児でも水遊びできそうな水深のところもあります。
しかし、この付近は全体的に水深の深いところが多く、急流になっているところが多いため、どちらかと言えば小学生高学年以上向きです。
ところどころこんな急流もあるので、子どもが流されないように気をつけてください。
こちらは渡猿橋の下辺りの様子。
浅そうに見えますが、結構な深さがありそうです。
幼児でも安心して遊べるスポットは?
渡猿橋から川上へ数百メートル進みます。
すると、金鈴橋(きんれいきょう)が見えてきます。
この川上に幼児でも安心して遊べるスポットがあります。後ほど説明します。
駐車場は? 料金は?
渡猿橋周辺には駐車場は見当たりませんでしたが、金鈴橋のたもとには大きな駐車場がありました。
駐車料金は1回につき、500円です。
金鈴橋周辺のおすすめの川遊びスポット
金鈴橋から眺めると、川上に多くの人が集まっておられました。
どうやら、金鈴橋から200メートルほど川上に進んだところ辺りがファミリーには人気のスポットのようです。
ここなら水深も浅く、流れも緩やかなので幼児でも安心して遊べます。
ただし、石がごろごろしているので素足だと歩く時に痛いです。サンダル必須です。
この周辺の水深はほとんどの場所で10~20センチくらいでしたが、ところどころ数十センチほどの水深のところがありました。
また、上記のスポットと金鈴橋の中間辺りは、50センチくらいの水深になっているので、プール感覚で楽しめるところもあります。
この辺りはゲンジボタルやオオサンショウウオの生息地になっているほど水がきれいなところ。嵐山から車で10分で、こんな場所へ出かけられるって素敵だと思いませんか?
トイレ事情は? 和式?洋式?
公衆トイレは、金鈴橋のたもとにある駐車場のすぐ横にあります。
トイレは和式の簡易水洗(?)でした。
洋式トイレや多目的トイレはなかったので、こういったトイレに慣れていない子どもは、清滝へ出かける前にトイレを済ませておきましょう。
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