有名芸能人が続々と訪れている神社、車折神社と芸能神社へ行ってきました。
芸能人として活躍したい人、芸能活動で活躍したい人はぜひとも訪れたいところです。
(基本データ)
住所:京都市 右京区嵯峨朝日町23
TEL:075-861-0039
拝観時間:8時半~17時半
年中無休
拝観料:無料
駐車場:無料
車折神社公式HP
車折神社と渡月橋はそれほど離れていないため、徒歩で行けなくもないのですが、周辺の道路は交通量が多いわりに歩道なども整備されていないため、バスなどを利用して出かけるのがいいと思います。バス停「嵐山」から京都市街地方面へ向かって3つ目のバス停が「車折神社前」です。バス停のすぐ隣に大鳥居があります。
平安時代末期の儒学者、清原頼業(きよはらよりなり)公(1122~1189年)を祀っています。
後嵯峨天皇が牛車に乗って社前を通ろうとした時、車の引棒が折れたことから、車折神社と呼ばれるようになったとのことです。
金運・良縁・厄除・学芸の神様として有名なパワースポットです。
境内はこじんまりしています。
まずは手水舎から。
オススメの参拝手順によると、一番最初に参拝するのは本殿ではなしに「清めの社(きよめのやしろ)」。ここで悪い運気・因縁を浄化し、心身を清めるそうです。
続いて、社務所受付で「祈念神石(きねんしんせき)」を授かり、「本殿」の前でそれを両手で挟み、願い事を心の中で強く念じるそうです。
こちらは中門。中門の向こう側にあるのが本殿です。
こちらが本殿。
車折神社への参拝は以上なのですが、ここを訪れる人の大半の目的は境内内にある芸能神社ではないでしょうか。ここほど、中高生の多い神社も珍しいのではないか、と思うほど、ティーンエイジャーをたくさん見かけました。
芸能・芸術・技芸・人気運の神様です。
この案内板にも書かれていますが、芸能神社は車折神社の末社(まつしゃ)となっているため、車折神社を参拝した後にこちらを参拝する習わしとなっています。
芸能人などの聖地となっているようです。
お目当ての方の玉垣(たまがき)は見つかりましたか?