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京都御所へ行ってきた!|通年・予約不要・無料で一般公開

(基本データ)
住所:京都府京都市上京区京都御苑3
TEL:075-211-1215
参観時間:9時~17時
休観日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)、行事等の実施のため支障のある日は休み
参観料:無料
駐車場:近隣パーク2時間600円程度
宮内庁のページ

京都駅から地下鉄に乗り、今出川駅で下車します。

こちらは駅から地上へ出たところにある烏丸今出川の交差点。

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烏丸通りに沿って下ります。

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200メートルほど下ると、このような門が現れます。乾御門(いぬいごもん)です。

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中はとてつもない広さです。

この先の塀に沿って右折します(烏丸通りに平行して下っていきます)。

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京都御所を取り囲む塀が果てしなく続いています。この先200メートルくらいのところに参観者出入口である清所門(せいしょもん)があります。

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こちらが清所門です。
門の隣にあるのは、清所門警備派出所です。

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清所門をくぐったところで持ち物検査がありました。
カバンも開けて中を見せなければなりません。

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入ってすぐのところにパンフレットが置かれていました。

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順路に従って歩いていきます。

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こちらは宜秋門(ぎしゅうもん)です。

こちらは御車寄(おくるまよせ)。
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関です。

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さらに奥へと進んでいきます。

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こちらは諸大夫の間(しょだいぶのま)です。

正式な用向きで参内した時の控えの間です。
格の高い順に「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と、襖の絵にちなんで呼ばれています。

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こちらは新御車寄(しんおくるまよせ)です。

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こちらは月華門(げっかもん)です。
門の向こう側は南庭(だんてい)で、奥に見えているのは日華門(にっかもん)です。

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新御車寄と月華門を映したところです。
どうですか、この広さ。

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さらに先へと進んでいきます。

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こちらは承明門(じょめいもん)です。

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奥に南庭(だんてい)、その正面に紫宸殿(ししんでん)があります。

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承明門の向かい側にあるのが、建礼門(けんれいもん)です。

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南庭の一部に入ることができたので、そこから紫宸殿を撮影。

紫宸殿は、即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿で、京都御所の象徴ともいえる存在です。

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南庭から出たところの奥に建春門(けんしゅんもん)があります。
この時点ですでに歩き疲れていたので、こちらの門に関しては遠くから眺めるだけになってしまいました。

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こちらは日華門(にっかもん)です。

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こちらは春興殿(しゅんこうでん)です。大正4年、大正天皇の即位礼に際し、皇居から神鏡(しんきょう)を一時的に奉安するために建てられたものです。

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順路に従い、紫宸殿の裏手の方へと進みます。

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こちらは日華門の近くにある宜陽殿(ぎよでん)の内部。

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宜陽殿の柱を横から見たところです。

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こちらは小御所(こごしょ)です。

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こちらが紫宸殿の裏手になります。

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こちらは清涼殿(せいりょうでん)です。
別棟として御常御殿が建てられるまでの永い間、天皇の日常の御生活の場として使用されていました。

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清涼殿に向かって左側にある漢竹。

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こちらは向かって右側にある呉竹(くれたけ)。

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順路に従い、こちらの門を通っていきます。

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美しい庭が現れました。

こちらは樺橋(けやきばし)です。

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こちらは小御所。
諸種の儀式に用いられ、天皇が将軍や諸侯と対面される場所でもありました。

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こちらは御池庭(おいけにわ)です。
大きい池を中心とした回廊式庭園です。

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御池庭に、先ほどの樺橋は架かっています。

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こちらは蹴鞠の庭(けまりのにわ)です。

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疲れ切った人のために、ショートカットがありました。

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順路に従ってさらに進んでいきます。

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こちらは御内庭(ごないてい)です。

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こちらは御学問所(おがくもんじょ)です。
学問のためだけの御殿ではなく、臣下と対面される行事などにも用いられました。

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この御常御殿(おつねごてん)、すなわち京都御所の中で最も大きな御殿で、天皇が日常生活を営まれたところなどがありますが、奥までは入れませんでした。

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ここから出口の方へと向かいます。

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御学問所の裏手の方を通っていきます。

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清所門のところまで引き返してきました。

こちらは参観者休所です。

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中には売店もあり、キーホルダーや絵葉書、手ぬぐいなどお土産品が売られていました。

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清所門を抜け、京都御所に沿って帰路へ。

それにしても、とにかく広大なエリアでした。

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帰りはこの道を真っ直ぐ下り、丸太町駅から地下鉄に乗ったのですが、歩き回ったためヘトヘトになってしまいました。

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烏丸丸太町交差点にマクドナルドがあったので、そこで体を休めてから地下鉄に乗りました。

京都観光の目玉の一つが誕生したのはとても嬉しいことですが、結構、体力を使う(多分、ざっと見るだけでも1時間以上は必要)のでここを訪れられる方は無理のない計画で!

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