(基本データ)
住所:京都府京都市 左京区下鴨泉川町59
TEL:075-781-0010
参拝時間:夏時間(5:30~18:00)、冬時間(6:30~17:00)
年中無休
参拝料:無料
駐車場:30分200円
下鴨神社公式HP
厳かな雰囲気の中で心清まるスポット
下鴨神社、正式名称「賀茂御祖神社( かもみおやじんじゃ)」へ行ってきました。
なお、「かみがもじんじゃ」の場合は「上賀茂」と書きますが、「しもがもじんじゃ」の場合は「下鴨」と書きます。ややこしいですね。
バス停「下鴨神社前」で降りると大きな看板が出ています。

世界遺産・下鴨神社の西参道へ入ります。

鳥居から三井神社、神服殿、中門をくぐって「えと詣」
最初に大きな鳥居をくぐっていきます。

左手にあるのが三井神社。



三井寺の前を越え、奥へと進むと、正面に「神服殿(しんぷくでん)」があります。


「神服殿」を越え、左斜め前方向へ進むと、「中門(ちゅうもん)」があります。

「中門」をくぐった正面奥に東本殿と西本殿がありますが、一般の人が入れるのは「中門」をくぐったところまで。
特別公開の時期を除き、本殿を直接拝むことはできません。
橘殿、御手洗川、舞殿、楼門
こちらは「橘殿」。

さらに奥へと進み、御手洗川を渡ります。


こちらは「舞殿」。華やかですね。

高さ30メートルの楼門をくぐります。
ひときわ目立つ門ですね。

縁結びのパワースポット相生社(あいおいのやしろ)
上記の楼門と下記の南口鳥居の間に「相生社(あいおいのやしろ)」という社があり、ここが若い女性に大人気のパワースポットとなっています。

こちらがその相生社(あいおいのやしろ)です。
御神祭は産霊神(むすびのかみ)で、古代から縁結びの神として知られているそうです。

社の隣には、こんなかわいいものも。

相生の木につながっている綱を引きながら願い事をするといいようです。

相生の木は、その根は別々なのに、途中で一つにつながっている不思議な木です。
縁結び、安産子育て、家内安全の御神徳の表れで、この御神木は4代目で、代を次いで境内「糺の森(ただすのもり)」の神域に生まれるそうです。

こちらには絵馬がぎっしりぶら下がっていますね。

パワースポットとしてどれほど人気があるか見てとれます。
糺の森(ただすのもり)
さて、ここから先は下鴨神社の表参道になります。

こちらは糺の森(ただすのもり)です。

ご神木もありました。

河合神社で美麗祈願
「河合神社」というところがあったので立ち寄ることにしました。

「鏡絵馬」なるものがあり、ここでは美麗祈願をします。

おおお、これは壮観!
先ほどの絵馬をここに並べると美しくなれるとか。
どうりでここには若い女性が多いわけですね~。

下鴨神社には様々な楽しみ方がありますね。