2018年10月16日に出かけてきました。
(基本情報)
名称:小倉山二尊院(おぐらやまにそんいん)
住所:京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL:075-861-0687
拝観時間:9時~16時半
無休
拝観料:中学生以上500円、小学生以下無料
駐車場:無料
所要時間の目安:40~50分
二尊院公式HP
二尊院の駐車場は?
二尊院正面には駐車場があります。
無料なのはありがたいですが、ご覧のとおり軽自動車でも車道にはみ出ています。
大きな車を停めるのには無理がありそうです。
「紅葉の馬場」として有名
二尊院は天台宗山門派(延暦寺)に属し、841年に創立。
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀っていることから寺名が二尊院となりました。
こちらが総門です。
境内は広々としています。
総門をくぐったところの参道は「紅葉の馬場」として有名で、紅葉の枝がせり出すように伸びてきています。
手が届くところにまで枝が伸びてきているものも多いので、紅葉の時期には赤く染まった葉っぱをアップにして撮影することもできそうです。
10月16日現在ではまだまだ緑です。
本堂と六道六地蔵
こちらは勅使門。
こちたが本堂です。
こちらは九頭竜弁財天堂です。
本堂へは無料で入ることができます。
本堂では六道六地蔵の庭を見ることができます。
六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)に苦しむすべての衆生を救済するのが六地蔵菩薩さんです。
こんな素敵な小庭もありました。
本堂の近くには「しあわせの鐘」と呼ばれる鐘楼があります。
時雨亭跡には市内を一望できる展望台が!
しあわせの鐘の横からは上へと続く階段が。100段近くあったでしょうか。
階段のてっぺんにあるのが湛空上人廟(たんくうしょうにんびょう)です。
湛空上人廟の左手の山道を100メートルほど進むと「時雨亭跡」があります。
時雨亭跡からは京都市内を一望できます。
正面に見えるのが京都タワーです。
京都市街地を一望できるところは少ないので、時雨亭跡までぜひ上ってみてください。