2015年10月8日に出かけてきました。
(基本データ)
名称:伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
TEL:075-641-7331
開館時間:8:30~16:30(参拝は昼夜問わず可能)
年中無休
参拝料:無料
駐車場代:2時間1600円程度
所要時間の目安:60~180分
アクセス
伏見稲荷公式HP
インデックス
大鳥居、表参道、楼門、外拝殿、本殿
日本で外国人に一番人気と言われる有名な観光地、伏見稲荷へ行ってきました。
ここで紹介するのはJR稲荷駅からのコース。
こちらがJR稲荷駅。意外と小さな駅です。
大鳥居が駅から通りを挟んで真向かいにあります。
表参道を厳かな気持ちで進んでいこうかと思っていましたが、おびただしい数の観光客です。シャッターを押すタイミングがほとんどありません。
この鳥居の前から撮影していている外国人観光客がものすごく多かったです。
こちらは楼門。キツネがお出迎えしてくれます。
まずはここで身を清めます。
立派な建物ですが、こちらは本殿ではなく外拝殿です。
本殿周辺は、このようになっています。
超有名な千本鳥居は本殿の右奥の方にあります。
こちらが本殿です。
稲荷大社にはキツネがいっぱい
こちらは神楽殿。
本殿の裏側にはこのようなものも。
本殿の左奥の方にまたもや大きな鳥居が。
大きな鳥居をくぐり、階段をのぼったところにあるのが「玉山稲荷社」です。
玉山稲荷社の右手にまたもや大きな鳥居が。
上の画像の大きな鳥居(右手方向)をくぐるとその先にあるのが千本鳥居や稲荷山。
鳥居をくぐらずに真っ直ぐ進めば、「納札所」などがあります。
千本鳥居の方へは向かわず、真っ直ぐ進んでみましょう。
大きなきつねが祀ってあります。
このきつねは、稲荷大神様のお使いだそうで、単なるきつねではなく、正しくは白狐(びゃっこ)さんといいます。
凛々しい姿ですね。
こちらが納札所。
あちこちに白狐がいますが、微妙にポーズや、口にくわえているものが違っていたりします。
このきつね、なんか表情が怖いですね。
さて、先ほどの玉山稲荷社へ戻り、鳥居をくぐって千本鳥居方面へと進みます。
千本鳥居
鳥居をくぐってすぐにお目見えするのが神馬。
こちらは奥宮です。
こちらは白狐社(びゃっこしゃ)です。
おおお、千本鳥居!
かと思いきや、これは祭場です。すごい人です。
見事ですね。
きつねさんは、あちこちに顔を見せます。
途中、二手に分かれ、ここが千本鳥居と呼ばれています。
どちらを通らなければならない、というのは特にないようです。
観光客はみんな写真を撮ろうとしますが、ご覧のような状態で撮影には不向きです。
きれいな写真を撮りたい方は早朝に来るしかなさそうです。
千本鳥居を突き抜けたところがこちら。
とにかく人、人、人。
伏見稲荷の人気ぶりはすごいです。
願い事を叶えるために「おもかる石」を持ち上げよう
千本鳥居を抜けたところに奥社奉拝所があります。
その右手奥には「おもかる石」なるものが。
自分が思っていたよりも軽ければ願い事がかない、重ければかなわないそうです。
実は、結構重かったです。私にはまだまだ修行が足りないようです。
千本鳥居から新池
鳥居のメインはここだけかと思いきや、鳥居は山頂まで続いているんですね。
全部回ろうとすれば、結構な距離の参拝になりそうです。
奥社奉拝所の横から別の鳥居が伸びています。
こちらはちょっと人が少なめ。なので撮影するならこっちの方が良さそう。
千本鳥居を抜けて、そこで折り返す観光客が多いのでしょう。
稲荷山方面へと向かいます。
新池なるところへ出てきました。
京都市内を一望できる四つ辻へ
鳥居はこの先も延々と続いています。
参道の途中には、休憩処がいくつもあります。
途中、長い階段ものぼっていきます。
見晴らしの良い場所へ出ました。ここは「四ツ辻」と呼ばれるところ。
市内が一望できる素晴らしいロケーションです!
四つ辻からは右回りで山頂へ!
ここの「四ツ辻」から道が二手に分かれていて、今回左側へと進みましたが、写真を撮るなら右側(三ノ峰、二の峰、一ノ峰方面)から回った方が絶対におすすめです。三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰方面の方が鳥居が多く、下から見上げた感じで鳥居を撮影した方がアングル的にいいためです。
今回、時計回りのコースを選んでしまいました。
ひょうきんなポーズのきつねを発見!
途中、鳥居を塗っている方に出会いました。
こういう方のおかげできれいな景観が守られてるんですね。
どんどん先へ進みます。
ついに稲荷山頂へ到着。233メートルです。
Top of the mountainです!
ここからは下り坂になります。
一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰
ここが一ノ峰です。
こちらが二の峰。
間の峰というところもあります。
こちらが三ノ峰。
稲荷山をぐるっと回ると大体2時間ちょっとくらいかかります。
稲荷大社ってこんなに広かったんですね。
お土産屋さんなどを見て回るのも楽しみ
本殿から、京阪伏見稲荷駅方面までの参道には屋台やお土産屋さんがずらり。
にぎわってます。
せっかくなので、いなり寿司を一ついただくことにしました。
味は、普通のいなり寿司でした。
稲荷山までのぼり、稲荷大社を堪能させていただきました~。