料金:無料
駐車場:近隣パーキング1日1200円程度
鴨川デルタへのアクセスは?
東を流れる高野川と、西を流れる賀茂川が一つになる地点を「鴨川デルタ」と呼びます。
市バスのバス停「河原町今出川」を下車すると、すぐ目の前が鴨川デルタです。
専用駐車場はありませんが、近くに民間パーキングがあります。
人気の秘密は「飛び石」
ここが人気スポットとなっているわけは、鴨川の西側と鴨川デルタ、鴨川デルタと鴨川の東側をつなぐ、この飛び石です。
小さな子どもたちはドキドキしながら、勇気をふりしぼって渡っていきます。
子どもの手をとり、この難関を乗り越えましょう!
とは言え、小さい子は大抵落っこちる(いや、わざと落ちてるかも)ので、替えのくつや着替えは忘れずに持っていってくださいね。
まあ、落っこちても浅いのでご安心を。
川の中もとてもきれいです。
幼児でも川遊びはできる?
飛び石の周りには、水に足をつけている子どもが多くいますが、水遊びスポットとしてここが適しているかどうかというと微妙です。
理由の1つは、川の流れが意外と早いこと。
飛び石と飛び石の間の勢いもこのとおり。
水深が浅いため、小学生であれば水の中で歩き回っている分には問題ありませんが、浮き輪をもって遊ぶようなスポットではありません。
また、幼児であれば川に流される危険性もあるので、小さい子が水に入る際は親が手を貸すことが必須です。
幼児でも、歩き回るくらいなら目を離さなければ大丈夫なことも。
なお、幼児が水遊びできる水深数センチ程度の水たまりも川岸にはありますが、そちらは水が淀んでいて泥なども多いです。
お弁当を持って出かけるのにもぴったり!
実はここ、子連れファミリーにも大人気の憩いの場なのです。
特に、鴨川の西側はきれいに整備された芝生が広がっていて、レジャーシートとお弁当などを持って出かける人も多いのです。
鴨川デルタの辺りから鴨川を数十メートルくらい下へ行き、橋をくぐったところにも広い芝生のエリアが広がっています。
鴨川がどれほど京都市民に親しまれ、憩いの場となっているか感じられますね。
京都の川遊び・水遊びスポット20ケ所ランキング
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