(基本データ)
名称:銀閣寺(ぎんかくじ)
住所:京都市左京区銀閣寺町2
TEL:075-771-5725
拝観時間:9時~16時半
年中無休
拝観料:大人・高校生 500円、小・中学生 300円
駐車場:2時間1000円程度
所要時間の目安:60~90分
アクセス
驚きの高さの生け垣
金閣寺とよく対比されるのが、こちら銀閣寺。
ぱっとみたところ地味な印象ですが、これがまた素晴らしいスポットなのです。
まずは、参道。たくさんのお店が立ち並んでいます。清水寺に次いでお店が多いかも。
観光客も大勢です。画像は総門の側から撮ったもの。
銀閣寺の正式名称は慈照寺(じしょうじ)。世界遺産登録に登録されたのは1994年。
拝観時間は8時30分~17:00です。
こちらが総門。
総門をくぐると……おおお、なんだ、この高さの生け垣は!!
これをどのように手入れしているか考えると感動もひとしお。
銀閣寺のシンボル観音殿
拝観料(大人500円、小人300円)を払って中へ入ると、すぐ目の前に銀閣が!!
ここは本来、観音殿(かんのんでん)と呼ばれ、観音菩薩を祀っています。
和の芸術に感動の連続
銀閣もさることながら、庭もまた美しいです。
こちらは向月台(こうげつだい)。
よくまあ、こんなきれいな形になるものです。
こちらは銀沙灘(ぎんしゃだん)。
波紋を表現しているそうです。ほんと、見事です。
ここから眺める銀沙灘も格別です。
銀沙灘、向月台、そして銀閣。
こちらは東求堂。渋いです。
庭とのコントラストが見事にマッチした渋さです。
こちらは本堂です。銀沙灘とのコントラストも素晴らしい!
こちらは千代の槙(まき)。樹齢500年です。
この苔のむし方、芸術と思いません?
こちらは洗月泉(せんげつせん)です。どうですか、この感じ!
んんん~~~~、言葉が出ません。
周りの風景に見とれながら歩いていると、小高い丘へとのぼっていきます。
銀閣を様々なアングルで楽しめる
小高い丘にのぼっていきます。
展望所から眺める風景も格別!
坂道をくだり、別の角度から銀閣を眺められます。
こちらは銀閣の屋根をつくっている杮葺(こけらぶき)。
サワラの薄い割り板を3センチずつずらしながら重ね、竹釘でとめていく工法です。
こんな風になってたんですね。
何度でも来たくなるこの風情、本当にいいですね。