2015年9月12日に出かけてきました。
(基本データ)
名称:金閣寺(きんかくじ)
住所:京都市北区金閣寺町1
TEL 075-461-0013
拝観時間:9時~17時
年中無休
拝観料:大人400円、小中学生300円
駐車場:2時間600円程度
所要時間の目安:60~90分
アクセス
広い境内には見どころがいっぱい!
まずはアクセス。
バス停金閣寺前を降りれば、金閣寺までは100メートルほど。
金閣寺のすぐ前には広い駐車場もあります。
金閣寺の正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)。
年中、大勢の観光客が詰めかけています。
1994年登録の世界遺産です。
金閣寺の境内はかなりの広さです。
総門をくぐると、歴史の重みを感じさせる巨木がお目見え。
苔むしている感じもいいですね。
まずは総門をくぐってすぐ左手にある鐘楼へ。
「その音色を人々の心に響かせてこの世を清らか極楽浄土を造り出そう」と、足利義満が心を傾けたそうです。
一撞き200円ですが、鐘の正しい着き方を教えていただけ、また金閣寺のポストカードも記念にいただけました。
鐘楼から見た風景もなかなかです。
不思議と森の中にいるような錯覚にとらわれます。
左手にあるのが総門です。
すでに門をくぐっているので門の裏側になりますが。
巨木のイチイガシ。
江戸時代初期に植栽、もしくはすでに成木になっていたと思われるそうです。
まばゆく輝く舎利殿は堂々の風格
拝観料(大人400円)を払って先へ進むと、いきなり金の舎利殿出現。
金閣寺の撮影スポットとしてはここが一番だと思うので、かなり混んでいますが、順番を待って記念撮影しましょう。
まばゆいです。とにかく、まばゆいです。
少し先へ進み、 方丈(ほうじょう)の前辺りから眺める金閣寺も素晴らしいです。
こちらは陸舟の松(りくしゅうのまつ)。樹齢約600年。
帆掛け舟の形に仕立てられた盆栽です。 外側からの撮影なので、うまく撮れていませんが。
さらに先へ進むと、金閣を真横から撮影できます。
側面からでもやはりすごい存在感です。
佛舎利(ぶっしゃり)、すなわち釈迦の遺骨がまつられているそうです。
中が気になるところですが、残念ながら外観しか拝めません。
金閣寺の庭、池、散策路も素晴らしい
金閣ばかりに目をとられますが、池も見事です。
浮島みたいに見えますね。
こちらは、龍門の瀧(りゅうもんのたき)。
小さな滝ですが、なぜか迫力があります。
ここからは、ほんのちょっと階段が続きます。
こちらは安民沢(あんみんたく)にある白蛇の塚。
白蛇は弁才天の使いだそうです。
ここからも松の木越しに舎利殿が望めました。
心落ち着く茶席・夕佳亭
こちらは茶席である夕佳亭(せっかてい)。
この感じ、個人的にとっても好きです。
こちらは不動堂(ふどうどう)。
金閣寺の境内に現存する最も古い建物だそうです。
金閣寺いかがでしたか?
まだ行ったことがないという人がいれば(それほどないと思いますが)、ぜひぜひ足を運んでみてください。